フリーランスになるためにまず期間工で貯金をしよう【将来開業】
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こんにちは。トナカイです。
現在、働き方改革と言って昔のように「1つの会社で定年まで働く」という方が減少しています。
各企業も副業を容認して、ダイバーシティ(多様性)と調和する世の中になりました。
と思いますが、これは逆に言うと、
という事です。
期間工はその働き方の選択肢の1つとして十分に使える仕事です。期間工で働くなら、よほどギャンブルなどにハマらない限り生活は保証されます。
なぜなら住むところが与えられますし、お給料もしっかり貰えるからです。
しかし、期間工は体力的にきつい仕事なのでずっと続ける訳にもいきません。50代の熟練工もいますが数は圧倒的に少ないです。
なので、期間工からフリーランスを目指す人がいます。
このページでは「フリーランスとはなんぞや」というところからフリーランスとしてしっかり稼ぐためのロードマップを紹介したいと思います。
フリーランスとはなんですか?
まずフリーランスの定義からいってみましょう。
フリーランスとは、「会社」や「団体」に所属せず、仕事内容に応じて自由(フリー)に契約する人のことです。
どんな仕事でフリーランスが活躍しているかといいますと、
【フリーランスの仕事例】
・ブロガー
・ライター
・カメラマン
・デザイナー
・プログラマー
などの職種において、個人で仕事をしている人のことを指します。
自分の力量や才能などで仕事をしている人といえるでしょう。中世ヨーロッパで、契約により有力者に仕えた騎士をフリーランス(中世では騎士の武器は槍=lance)と呼んだことが言葉の語源という説があります。(所説あります)
期間工をやってた人がフリーランスとして仕事する職種として多いのは、
「ブロガー」「ライター」「プログラマー」
あたりだと思います。
「ブロガー」は、自身のブログを開設し、ブログを訪れた人に商品を紹介し、契約している広告業者から紹介料を頂くのが仕事です(わたくし管理人も小規模ブロガーです)
「ライター」は、自身の経験などを基に文章を書き起こし、発注元に納品するのが仕事です。雑誌など大手企業と契約しているライターもいますし、ランサーズなど個人レベルで発注できる仕組みもあります。
「プログラマー」は、発注元から依頼されて、ソフトウェアやハードウェアを意図どおりに動かすため、プログラムを行います。
プログラマーを養成するための通信講座や専門学校などもあります。誰でも出来る仕事ではないので、一度技術を身に着ければ一生稼げる仕事と言われています。
フリーランスやってみたいけど「お金」がない
フリーランスは誰にも雇われずに、自由に仕事を自分で取ってきてやりたい仕事をやるので、能力があれば自由に稼げる仕事です。
フリーランスとしてやってみたいと思う人も多いと思います。
しかし、フリーランスになるための壁として「お金」の問題があります。
先ほど紹介したみたいにプログラマーになるためには、通信講座の受講や専門学校などに通い技術を習得するので、その資金が必要になります。
それよりも、フリーランスとして軌道に乗るまで、自分が生きるための生活費が必要です。どれだけ順調にいってもフリーランスとして生活できるくらい稼ぐには半年くらいかかるでしょう。下手したら1年間は無給という状況も覚悟しなくてはいけません。
(解決策)期間工は稼げるのでフリーランスになるための準備金を貯金できる
期間工と貯金額。どれくらい稼げる?年間250万円貯金することも出来ます【底辺じゃありません】
こちらのページでも紹介していますが、期間工として1年働けば、最大で200万円〜250万円くらい貯金できると言われています。
仮に1年間期間工として働いてフリーランスになる道を選択できれば、当面の生活費を心配する必要はないでしょう。
また、失業保険もフリーランスにとっては重要な要素になります。
失業保険は、国の再就職支援の位置づけでハローワークを通じて再就職をするときに支給されます。
退職には「会社都合」と「自主都合」に振り分けられます。ちなみに期間工を1年以上して満了日で退職した場合は「会社都合」扱いとなります。
「会社都合」と「自主都合」の大きな違いは失業保険を貰えるまでの待機期間(3ヶ月)があるかないかです。「会社都合」だと退職後すぐに失業保険を貰えることになります。
大体、期間工時代の給料の6割くらいが3ヶ月分支給されるのが一般的ですが、詳しくはハローワークで確認してください。
要は、期間工時代の貯金と失業保険でフリーランスとして軌道に乗せましょう。
フリーランスやってみたいけど「知識」がない
お金の面は期間工として稼げるとして、次は「知識」が必要になります。
フリーランスとして稼ぐにはどのような知識が必要になるでしょうか。
ブロガー
まずは、マネタイズ(収益)が起こる仕組みやSEO(検索エンジン最適化)などの知識が最低限必要になります。SEO関連の書籍も発売されていますし、SEOに関するWEBサイトもあります。またネットの世界は流行り廃りも激しいので時代の潮流に乗るための知識も必要ではないしょうか。
ライター
ライティングスキルは、一朝一夕で習得できるものではないと言われています。読者に響くライティングが出来なければ、当然発注も来ないでしょう。読まれる文章を書くためには色んな書籍を読んで文豪たちのテクニックを拝借したり、ライティングスキル向上に関する書籍もあります。
また、ライターとして生きるための仕組み作り(マネタイズ)も必要になるでしょう。
プログラマー
プログラミングスキルは興味があれば独学でギリギリ出来るかもしれませんが、通信講座や専門学校などで習得しなければ、受注して満足するプログラミングが出来ないので、かなり勉強をする必要はあると思います。
ただ、プログラミングを習得すれば企業からの受注は「引く手あまた」だと個人的には思います。フリーランスとして生きていくためにはプログラミングは近道かもしれません。
(解決策)期間工は規則正しい生活が送れるのでフリーランスとして稼ぐ知識を習得できる
上の記事は資格の勉強方法について書いていますが、期間工は規則正しい生活を送ることが可能です。
繁忙期などは残業が多く、勉強どころではないというメーカーもありますが、基本的な生活サイクルは決まってくると思いますので、フリーランスの勉強を効率的に進めることが可能です。
次の人生について準備が出来る時間がたっぷりあるのが、期間工の特徴でもあります。
【結論】とりあえず1年間期間工としてやってみる
この記事の結論としては、将来フリーランスとして独立した仕事をしたいと思っている人には、
のをおすすめします。なぜ1年間期間工としてやってみるのかは以下の理由です。
・1年働いて満了すれば、失業保険が待機期間なく貰える
・期間工は規則正しい生活が出来るので開業に向けて準備が出来る
ブロガーなどは、期間工として働いている間に「期間工ブロガー」としてデビューされる人もいますし、手軽に始められます。
開業準備をすすめましょう
フリーランスとして生きていくために必要な知識やノウハウについては下記ページがかなり参考になります。
Freelance Style(フリーランススタイル)
「フリーランスとお金」
「開業届の出し方」
「確定申告の手引き」
など一度読んでおいてブックマークに入れておけば夢のフリーランスが一気に現実味を帯びてきます。サイトの管理人さんも10年間フリーランスとして活動後法人化されました。体験談など共感出来る内容にも注目です。
【おまけ】フリーランスで失敗してもまた期間工で復活できる
今回はフリーランスを目標とされている方に期間工をおすすめしましたが、フリーランスとして独立しても上手くいかないことも予想されます。自分で仕事を取ってきて報酬を得るスタイルなので事業の浮き沈みもあるでしょう。
もし、万が一いや億が一フリーランスとしての事業が失敗に終わっても、期間工として再スタートが切れるという「セーフティネットとしての機能」が期間工にはあります。
寮費無料、フリーランスで仮に借金を背負ってたとしても、また期間工で稼いで返済すれば、人生立て直せます。また過去に期間工経験があって同じメーカーに再就職すれば経験者手当が貰えたりして優遇されます。
そんな感じで期間工を上手く利用して大成功を収めてください。管理人はフリーランスの夢を追いかけている人を陰ながら応援しています。
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