日産横浜工場で期間工として働いていたKさんの体験談

今回は日産自動車・横浜工場で期間工として働いていた、Kさんの体験談です。
Kさんは横浜工場のことを「新子安工場」と書いていますが、普通に横浜工場のことなのでご了承ください。横浜工場の最寄り駅が「新子安駅」なので、そう呼んでいたのではないでしょうか。

 

仕事内容や寮のことなど、結構具体的に書いていただいているので、参考になる部分もあるかと思います。

 

日産横浜が気になっている方は、ぜひご覧ください。

 

では、どうぞ。

 

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自分が働いていたのは日産の新子安の期間工です。(※横浜工場のこと)
アウトソーシングという派遣会社を通して、直接雇用の期間工として入社しました。

 

期間は2020年の7月から2020年の年末までの半年の勤務です。

 

仕事内容はエンジン部分の組み立て作業や、エンジンがちゃんと動作するかのテスト作業です。

 

溶けた鉄を鋳型(いがた)に入れた後、エンジン部分になる材料を成形します。
その材料部品を削ったりしてキレイに加工して車のメインの心臓部を作ります。

 

その後、完成したエンジンを機能しているかのチェックをします。

 

仕事としては、台に乗ってる鉄の塊に対してパーツを付ける作業が印象的で好きでした。

 

この作業は、ドライバーなどの工具を扱う正確で早い作業が求められる仕事です。
エンジンなので非常に重要な仕事です。

 

 

寮は大口寮

大口寮の様子- 引用：2ch

 

日産新子安工場の寮は、新子安駅から横浜駅までは電車で8分と、休みの日に出かける場所にも困らない素晴らしい立地でした。
仕事をするだけでなく、観光的な感覚でも働きに来てもいいと思います。

 

寮生活は大口寮に住んでいました。
寮自体はあまりキレイな建物では無かったです。

 

大口寮には食堂がありますが、コンビニや食事が出来る店が近所にたくさんあるので、仲間と外に出て食べる事のほうが多かったかもしれません。
あと、トイレ、風呂は共同なので、気になる方は注意した方がいいです。

 

寮生活でも友達が出来たので、休みの日は横浜まで観光のような感じで遊びに行っていました。

 

一つ問題があるとすれば通勤です。
新子安から日産までの距離は歩いていかなくてはいけないので、30分から40分ぐらいの徒歩は覚悟しないとなりません。

 

新子安近くの佐川急便を過ぎて、小さな橋を渡ると道が狭くて歩きづらいです。
バスも出ていますが、日産のバスではないので実費を払って通勤しないといけないので、あまりオススメは出来ません。

 

 

工場や寮での食事

 

食事に関しては、社員食堂完備で食事代補助が三万円分初回のみ支給されます。

 

一般的な社員食堂と同じようなメニュー内容で、カレーや定食系のメニューが人気でした。
自分は考えるのも面倒だったのでカレーなどを食べていました。

 

仕事開始時は疲れてるのであまり食欲もありませんでしたが、やはりみんなで食べるご飯は美味しいです。
新子安自体も食事所は多くあるので、日勤の時は夜のメニューを豪華にしてました。

 

 

給料と終わりに

 

給与はだいたい20万後半から、30万ぐらい貰っていました。

 

日産は二カ月ごとに皆勤手当とかもあるので、上手くいけば8万ほどの臨時収入もあります。
寮費や、電気水道などの光熱費も無料なので遊び過ぎなければ自然にお金は貯まるのではないでしょうか。

 

お金も貯まりますし、横浜に近く休日は観光もできるので、日産の期間工の仕事はとてもオススメ出来る仕事だと自分は思います。

 

 

 

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